googleウェブマスターツール改め「Search Console」は必要か否か。

これ、かなり悩むポイントです。

googleウェブマスターツールが名称を改め「Search Console」となりました。各画面の表示もあわせてリニューアルされましたが、基本的な機能はほとんどかわっていません。

具体的には

  1. Google先生によってインデックスされたインデックス(変な文章だな)の数が、時系列で参照できる。
  2. Google先生がクロールしている際に見つけたエラーを参照できる。
  3. どんな単語で何回くらい検索されて、何番目に表示されているかを時系列で参照できる。どんな単語で検索されたときに、その検索結果から何%くらいクリックされたかがわかる。
  4. サイトマップの登録状況がわかる。

こんなところです。特に重要なのが3.です。

Search Consoleの最大のメリットは「検索アナリティクス」に尽きる。

インターネットで「ウェブマスターツール」と検索して頂ければ有名アフィリエイターの書く詳細な「ウェブマスターツールの使い方」がごろごろネット上に転がっていますから、詳しくはそちらを参照してください(手抜きじゃない・・・のです、みんな同じことかいても仕方ないですから!)。

当然検索エンジンとしてはほぼ世界を制圧しているgoogle先生の提供するサービスですから、この検索に関する表示、正式名称「検索アナリティクス」が此のサービスの肝です。

具体的には、あなたのサイトが

  • どんなキーワードで
  • 検索結果に何回表示されて
  • そのうち何回あなたのサイトがクリックされて
  • 一定期間における検索順位の平均値

がわかります。

たとえばこのサイトであれば、

  • キーワード「アフィリエイト マインドマップ」で
  • 1ヶ月に35回表示されて
  • そのうち1回サイトがクリックされて(3%)
  • その月の平均検索中には3位でした。

ということがわかります。うーん。ショッパイですね。

具体的な考察方法

でも、これを見て「うわーい、検索順位3位なら悪くないじゃんねー。なんたって1ページ目だよ。しかも2ワードの複合ワード、ロングテールばっちり取れてんじゃん!」なんて言ってるようじゃ「駄目なんです」。

まず、1ヶ月の表示回数が35回。これはもう話にならないレベルです。原因はいろいろありますが、そもそも「アフィリエイターはマインドマップに興味がない」ってことです。もったいないねー。

だから検索順位3位にも係わらず、日本全国1億3千万人の国民がいながら、1ヶ月に35回しか検索されないわけです!

逆に言えばこれはとんでもない宝のネタで、このニッチなキーワードで検索される方は、かなりの必要性、必然性を持って「アフィリエイト マインドマップ」を検索しているわけでして。

もし私が「マインドマップをこうやって活用すればアフィリエイトの売り上げが15倍になる!」「マインドマップを書くだけで自動的にお金が毎月192万円振り込まれる!」ようなノウハウ・情報商材を持っていればこれはもう一人勝ちなわけです。

ただしまあなんというか、そんなうまい話は無いんですケド。

そして次、1ページ目3位に表示されているにも係わらず、たった3%、つまり一人しかこのサイトをクリックしてくれてないということ。

つまり、goole先生の検索結果ページに表示されているタイトルが魅力的ではない、検索者にとって「時間を割いてでも開く意味がある」と思わせるに足りなかったということです。

スミマセンこれは私の不徳にいたすところ、本業はプロのマーケッターなのに情けない・・・。

まあ、こんなことが、「読み取ろうと思うヒトには読み取れる」わけです。そしてその「読み取ったもの」を常にサイトにフィードバックしていけば、そりゃあなたのサイトはガンガン磨かれるわけ。です。

あ、作りっぱなしで磨かないヒトには意味ないですよ。

もっとも大きなメリットは「検索されたけどクリックされなかったワード」を拾えること。

そして、恐らくコレは検索エンジンの「中の人」である(別に中じゃないか・・・)google先生だからできることなのですが、タイトルのとおり「検索されたけどクリックされなかったワード」を拾うことができるんです。

通常の検索分析ツールは有償無償を問わず、「最終的にそのサイトがくリックされた際のワード」をベースに分析を行っています。

しかし、この「検索アナリティクス」は、自分のサイトが「クリックされなかったワード」をも拾うんです。そうすると・・・。

例えばこのサイトでは、

  • キーワード「SIRIUS 評判」で
  • 1ヶ月に140回表示されて
  • そのうち0回サイトがクリックされて(0%)
  • その月の平均検索中には40位でした

なんてことが(なんてことでしょう)わかるんです。

ということは、「アフィリエイト マインドマップ」なんてニッチ過ぎるキーワードなんて追っかけないで、さらに検索されている「SIRIUS 評判」をキーワードとして盛り込んだページを作れば・・・いえ、既に作成されていて今存在するSIRIUS関連のページのH3タグあたりに「その評判は?」などと書き込むだけでも順位を上げる効果があるかもしれません。

「ニッチなワード」での検索順位を上げてもページビューは増えませんが、「よく検索されているワード」での検索順位を上げればもちろんいろいろよいことがあるわけです。

このように、

  • 自分のサイトはそのワードでは読まれていないんだけど
  • 実はそのエリアでで需要があるワード

を見つけることが出来るんです。これは、「Search Console」だけができることです。

では、Search Consoleのデメリットは。

では、「Search Console」のデメリットはなんでしょう。

やってることがGoogle先生に筒抜けになる・・・らしい。

これは「デメリット」と言ってしまってよいのか、難しいところでありますが・・・。いわゆるブラックハットSEO」に手を染めている方にとっては致命的、らしいです。

ブラックハットSEOとは、つまりは「自作自演で過剰なリンクを張る」等、Google先生をだまくらかす手法を指しますがこういった自作自演が全てGoogle先生にバレます。だってどのサイトがどのオーナーなのか筒抜けなのですから。

まあ、普通にサラリーマンがアフィリエイトをやっている限りはあまり関係ありません。といっておきましょう。

集計データが数日遅れ。

これこれ、コレが問題なんです。

当然全世界には恐ろしい数のサイトがあり、そしてかなりの数のサイトがこの「Search Console」に登録されています。この星の数ほどのサイトをきっちり管理するあたりがGoogle先生の恐ろしさ(=頼もしさ)ではありますが、さすがにそれらスーパービッグデータをリアルタイムで集計することはありません。

この「集計の遅れ」は時期やタイミングによって変わりますが、だいたい2日から3日遅れで「Search Console」に表示されます。

つまり、あれ、今日なんかPVが落ちてるな、どーしてだろう?と思っても。そのサイトの検索状況などが「Search Console」に現れるまでに数日掛かってしまうのです。

これはひじょーに痛い。

致命的と言ってもよいです。

Webサイトによるアフィリエイトは気長に長い目で(特にサラリーマンが行う兼業・副業アフィリエイトにおいては特に)見る必要はありますが、その「変化」には「敏感である必要があります」。

アフィリエイトサイト運営はタンカーのような巨大な船を操るようなもの、と私は考えています。舵を切ってもその成果が出るのは速くて数日、遅ければ数ヶ月後です。しかし、その決断は「迅速である必要がある」、変化を感じて舵を切るのは迅速でなくてはならない。

キーワードの変化、トレンドの変化は出来る限り早く掴む必要があります。そしてそれに対して出来る限り迅速に対応する必要があります。それだけ「変化に敏感でいてそれでようやく」数ヶ月先にじわっと効果が出てくるわけです。

「Search Console」はその特性上、データ集計に数日を要します。

これは、かなり厳しい。致命的な判断ミスを誘発しかねない、決定的なデメリットです。

どうしたらいい?

「Search Console」もまた、所詮はツールです。

玄人が熟練のテクニックで使いこなした道具で絶妙なアートを組み上げることもありますし、優れたツールが素人の稚拙なテクニックを補うこともよくある話です。

「Search Console」だけ、ではこのアフィリエイトの荒波を乗り越えることは困難です。

「リアルタイム性に優れた」センサーを、僕らサラリーマン副業・兼業アフィリエイターは持つ必要があるのです。

そのお話は、又今度。

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